「小さな親切」実行章をいただきました

　現在の５年生が３・４年生のとき、総合的な学習の時間に取り組んだ制作・販売活動とその収益を村に寄付したこと等が認められ、この度中信地区で社会貢献活動を推進する「小さな親切」運動松本支部より、「小さな親切」実行章を受賞しました。

　8/4、代表児童３名が、市民タイムス本社へ赴き、表彰を受けてきました。村のために自分たちができることを…というコンセプトで取り組んだ活動に対して、このような立派な表彰をいただくことができ、出席した子ども達は「自分たちが夢中になって頑張ってきたことが認められてうれしい。」と、表彰式では緊張しつつも大喜びでした。

　村も子どもたちの取り組みを大事に受け止めていただき、寄付したお金をもとに、木育につながる木祖村オリジナルの木製玩具を現在企画・制作していただいています。子どもたちの思いが形になり、村の皆様の役に立つこととなり、学校としても大変うれしい限りです。完成しましたら、またお知らせします。

　また、今回の受賞で学んだ「小さな親切」精神を、学校生活でも活かしていってもらえれば、受賞がさらに意義深くなると思います。