4/19 自分の命を守る大切な学習②～避難訓練

　「ジリリリリ･･･！」突然非常ベルが鳴り、続いて非常放送が流れ、緊張した空気に包まれた中、火災を想定した本年度１回目の避難訓練を始まりました。入学・進級後の新しい教室からの避難経路や避難時の合い言葉「お・は・し・も」の確認、そして落ち着いて避難することの大切さなどを学びました。

　子どもたちは放送や先生の指示をしっかりと聞き、とても落ち着いて避難することができました。また人員点検後に先生方が係活動を行っている間も、おしゃべりせずにしっかりと待つことができました。とてもよくできた避難訓練だったと消防署の方からもおほめの言葉をいただきました。

　消防署の方からは火災の煙の怖さのお話に加え、家庭用火災警報器が家についているか帰っておうちの人と確かめてくださいという宿題をいただきました。今日の避難訓練を受け、各ご家庭では防火について話題にしていただくとともに、設置が義務づけられている家庭用火災警報器の確認をお願いします。

　また、避難終了後には、火災の際に閉まる防火扉をあわてずに通過する訓練や、職員による放水訓練も実施することもできました。