「公園のきまりをつくろう」～５年道徳

　道徳の教科書に登場する公園、ポイ捨てゴミがある、水道が出しっぱなし、花壇に入り込んで遊んでいる、赤ちゃんがいるのにキャッチボールしている、ベンチの真ん中に座っていて他の人が座れない…など、気になることがたくさん。そこでこの公園にきまりをつくる必要があるということで、グループごと看板に書くきまりの文言を考えました。気になったことを１つ１つ取り上げながら文言を考えたり、たくさんあるのでまとめて表現するにはどうすればよいか思ったりなど、みんなで知恵を出し合いました。

　使う人が気持ちよく使えるようにするにはどう指摘すればよいか、これからリーダー経験を積んでいく５年生にとって、「みんなが…」という視点で考え、きまりに対して自分はどう向き合っていくかを考える道徳の授業でした。