イワナのふ化に向けて観察をしています　～１年生～

　１月１３日(水)、木祖小学校にイワナ（ヤマトイワナ）の発眼卵が届きました。この事業は、郡内の児童が信州の豊かな河川への理解を深めるために、木曽川漁業協同組合、木曽郡学校長会、水産試験場木曽試験地が連携して、毎年行っているものです。発眼卵を受け取った１年生の子ども達は、大事そうに水槽の中に入れて元気に育つよう声をかけていました。今は、発眼卵(卵の中で体ができあがり、外から黒い目が２つ見える)の状態です。毎日観察日記をつけながら、その成長を見守っています。順調に育てば、３月の卒業式前に学校前の木曽川に放流することになっています。