95人全員集合！～令和６年度スタート

 

 

 

 

 

 

 

 

　昨夜の激しい雨はあがり、雲間からお日様が顔をのぞかせる日和に恵まれ、木祖小学校の令和６年度がスタートしました。新しく16名の1年生、８人の職員を迎え、全校児童95名、給食センターを含め30名の職員での出発です。

　なんと今日は欠席者が０名、まさに全員集合で、期待に満ちあふれてのスタートとなり、とてもうれしかったです。

　始業式では、新たに赴任された先生方の紹介、そしてドキドキの担任発表から始まりました。「担任の先生は誰かな？」「新しい先生かな？」という空気が会場を包んでいましたが、発表後は皆安心したり期待感をもったりで受け止めた子どもたち。

　２・６年生の代表児童が、今年の決意を堂々と発表。「大きな声であいさつをしたい。」「新しい漢字を全部覚えたい。」「下級生に優しく接したい。」それぞれの思いを語ってくれました。

　校長先生からは今年大事にしたいこととして、「米一粒の努力」のお話がありました。毎日少しずつ努力を積み重ねていくことで、毎日の成果は小さくともやがて大きな成果に結び付くこと、その際に「もっと自分からすすんで、自分で考えて」を心がけることを頑張ってほしいとの内容でした。

　教室に戻ると、新しい教科書をもらい、担任の先生とやりとりをしながら、新年度の出発を共に確認し合っていました。

　令和６年度、これまで以上に「やさし木 かしこ木 たくまし木」が大きく豊かに育っていってほしいと願うばかりです。