20人の木祖っ子卒業生、巣立つ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　「卒業しました！！」 見送り後、正面の池の前に自然と集合し、受け取った卒業証書を高々と掲げ、元気のよく笑顔で声をあげる卒業生。保護者の皆さんからのたくさんのシャッター音が鳴り響きました。

　15日、20名の卒業生が学び舎を巣立ちました。卒業式の間、終始凛とした態度で式に臨み、一人ひとり卒業証書を立派に受け取りました。その姿を在校生は一人ひとりとの楽しかったことを思い出しながら見つめていたのでしょう。在校生もとても立派な態度で、呼びかけと送る歌『また会う日まで さようなら』を心を込めて全力で表現しました。

　卒業文集のタイトルは『20色』、それぞれの色が互いに重なり合い混じり合って、様々なシーンを描き重ねてきた子どもたち。卒業生代表の児童会長が「別々の中学校へ行く友だちもいるけど、離れても心はつながっています。」と話してくれたように、いつまでもかけがえのない仲間として、お互いを大切にしていってほしいと思います。

　木祖小学校の卒業生という誇りを胸に、６年間で大きく育てた「やさし木 かしこ木 たくまし木」を礎に、自分探しの新たな旅を思う存分楽しんでいってほしいと思います。皆さんの輝かしい前途を願っています。