５年生が、臨海学習に行ってきました。～５月２０日・２１日～　

　５年生の臨海学習が、５月２０日～２１日の日程で行われました。天候にも恵まれ、海辺の生活を楽しんでくることができました。毎年交流している日進市立相野山小学校では、それぞれの学校や地域を紹介し合うことで理解を深め、校内巡り・レク・給食を通して、お互いに打ち解け合う姿が見られました。『相野山小から学んだことは、“だれにでも、うちとけるということ”。私は相小の人たちみたいにだれとでも打ちとけることがなかなかできないから、相野山小の人たちが話しかけてくれたことがうれしかった。』と感想を残す児童もおり、交流を通して相手の良さを見つけ自分を成長させようという良い学びができました。
トヨタ自動車工場見学では、広い工場の中で次々に組み立てられる車を見ながら、係の方の説明に熱心に耳を傾ける子どもたちでした。
山海海岸の宿舎に着いた後、海岸遊びをたっぷりと楽しむことができました。地元の漁師さんが準備してくれた地引き網を全員で力を合わせて引くと色々な魚が沢山網に掛かり、子どもたちも大満足でした。

　２日目は、毎年行っている潮干狩りが不漁のため実施できないという事で、干物づくり体験に挑戦しました。説明を受けたあと、お店の人の手を借りながら、２枚のアジをあっという間にさばいていました。５年生にとっては初めての宿泊学習でしたが、全員が協力し合い、思い出にのこる臨海学習となりました。