歯の衛生週間がありました
7月7日(月)ー10日(木)に「ハブラシをこまかく動かして、ていねいにみがこう」を目標にして、歯の衛生週間が行われました。
保健給食委員会では劇を通して「正しい歯みがきの仕方を学ぶ」ことを全校児童に伝えました。
あらすじは
大金持ちのおじょうさま「さとうすきこ」さんはあまい物が大好き。今日も執事にデザートを持ってきてもらいました。執事に「はみがきだけはしてくださいね」と言われたのに「私、はみがきなんて大っ嫌いですの」
とそのまま寝てしまいます。
そして、すきこさんの口の中では、ばいきんたちがやってきて大暴れ。「ずっと、ここに住みたいなあ。。。」といいながら、口の中に残った甘いデザートを食べてうんちやおしっこをしました。
そこへ、はみがきマン参上!ところが、持っていたハブラシで力いっぱいゴシゴシこするので、歯のすきまにかくれたバイキンに、ハブラシが届きません。はみがきマンは、バイキンに負けてしまいました。
すきこさんがたまらず、「あイタタタァー!」と声を上げたので、お母さんが執事を呼んでくれました。執事は、ハブラシを軽く持って、細かくみがくことを教えてくれたので、バイキンたちはすきこさんの口から逃げていきました。これで、すきこさんはすてきなレディになれますね。 では、ごきげんよう。
また、歯科衛生士の古畑先生より、それぞれの学年の発達段階に応じて歯科指導を行っていただきました。
3年生の授業では、子ども達の口の中にいるミュータンス菌が活発に動く様子を実際に顕微鏡で見せてもらいながら正しい歯みがきの仕方を練習しました。